去年、初参加した潮干狩り。
楽しかったので、今年もいくぞ!
と少し早めの3月上旬に、
干潮の時間を調べ、
いそいそと家族で海へ。
なんと!
ねぼすけの我が家のメンバーたち(自分も含む)が早朝に起き(たたき起こし)、
コンビニで朝ごはんのおにぎりを買い、
「もう駐車場いっぱいかもよ!」と焦りながら向かいました。
さて海につくと、
あれ??誰もいない。
駐車場もすっからかん。
さらにさらに、海は波立つ。
ざぶーん。ざぶーん。
何かおかしい。。
と思いつつ、
おにぎりを食べながら(寒かったので車内で)、
干潮の時間を待ちました。
その後も潮干狩りらしき人は現れませんでしたが、
確実に近づいてくる干潮TIME。
バケツと熊手を持った、”ザ・潮干狩り”という装いで出陣することに、少なからずの恥じらいを感じながらも、
いざ海へ。
いやいやいやいや、
潮、全然引いてないし、波打ってるし、水冷たいし!!
よく調べると、
干潮は干潮でも、大潮、中潮、小潮などがあり、
さらに言えば、潮位もあり、
大潮のマイナス何センチなどが絶好のタイミングらしいのです。
さて、この日は、というと、中潮の120センチ越え!!
満潮とほぼ変わらず、、。、
はい。勉強になりました。
去年は、たまっったま絶好のタイミングに行けていたようです。
冷たい海風がビュービューと吹きしきる中、
一家はすごすごと帰っていきましたとさ。
いやいや!
これでは終われません!
リベンジです!
わざわざこの日のために、多忙な夫が休みを取り、
行ってきました潮干狩り again!
なんとまあ、
この前とは打って変わって、
潮が引いている 海。海。海!
貝を採っている 人。人。人!
これだこれだー!と喜びながら、
砂浜を駆け出す 私。私。私!
無事、周りの人を見よう見まねで、採ってまいりました。

元気に潮を吹いています。
浅利と、

丸っこい、ハマグリと思っていた貝は”シオフキガイ”という貝でした。
さて、これは何という貝かわかるでしょうか?

大きめの巻貝で、子供に見せようと思っていたのを、一緒に持って帰ってきてしまったのです。
海に戻しに行くには遠すぎ、海の生き物をしばし飼うこともうちではできません。
調べてみると、”ツメタガイ”という、他の二枚貝を食べる、肉食の貝でした。
食べられるようなので、ゆでてみました。
酢味噌をつけて

硬めのこりこり食感が良い貝でした。
ちなみに懲りずに後日また行きました。潮干狩り。
どんだけ好きなんだか、ははは。
さて、夏野菜のきゅうりとピーマンの苗を買いました。

去年、きゅうりを種から育てたのですが、発芽するとすぐ虫に食べられてしまって、苦労したので、
今年は苗から育てます!
成長が楽しみです!